工藤工業の気密保証

工藤工業では良質な住宅の確保を目的に、新築時の引渡し時点で気密保証をしています。
その内容は生活状態での数値、０．９ｃ�u／�uです。

この生活状態とは、お客様が入居され普段の生活をしている状態のことを指します。
一言で気密の数値　○○ｃ�u／�u　といいましても、換気孔を目張り（テープでふさぐこと）したり、ポスト口を目張りしたり、ＦＦストーブもしくはボイラーの煙突を目張りなどをして数値をうたっているところもあります。



工藤工業では台所のレンジファンも普通に閉じた状態、郵便受も普通に閉じた状態、洗面所、浴室などの排水管は水封（トラップに水を溜めること）の状態で測定しています。

測定実施機関は工藤工業に資本関係のないまったくの第三者機関です。（測定していただいた手間賃はお支払いしていますが）

保証数値の０．９ｃ�u／�uとは、住宅内部に存在する隙間という隙間を全部一箇所に集めてそれを住宅の床面積で割った数値を意味します。

たとえば１１６�u（約３５坪）の住宅があったとしましょう。
保証数値の０．９に１１６�uをかけると１０４．４ｃ�uになります。

この１０４．４ｃ�uは１０ｃｍ×１０．４４ｃ�uということになります。
すなわち１１６�u（約３５坪）の住宅の隙間という隙間を全部集めたら、約１０ｃｍ×１０ｃｍの穴が空いていることになります。

現実には１０ｃｍ×１０ｃｍの穴がドーンと空いているわけではなく、少しずつ分散して隙間がある状態です。